2020/10/22 13:42


発酵食品が近年注目されて、意識的に食事に取り入れる人も多いのではないでしょうか?
発酵食品の中でも、納豆・チーズ、お酒などいろいろありますが、
お酢も最近ではフルーツビネガーが日本の市場にも登場してきて、
“飲む酢”などが「美容」に関心のある女性たちに人気が出てきています。

昔から日本に馴染みのあったりんご酢のほかにも様々なフルーツのお酢があって
美味しいのはもちろん、選ぶのも楽しいですよね。

「福ももの酢」もそんなフルーツビネガーのひとつです。
その特徴は、
①"献上桃の郷"福島県桑折町の「あかつき」のみを1本に約4個分使用
②無添加製法でお酢を混ぜるのではなく、桃を発酵させてお酢にしている
ことです。

“献上桃の郷”福島県桑折町は桃通ならご存知かもしれませんが、
毎年皇室に桃を献上している桃の一大産地です。
果樹栽培に最適な地形で、桑折町産の桃は他の県と比べても糖度がダントツに高いことが
多く、毎年収穫の時期になるとコアなファンがこぞって訪れます。

そんな美味しい桃を1年中食卓に置けるように、
と開発してできたのが「福ももの酢」なのですが、
製造は無添加にとことんこだわりました。

一般的にスーパーに並んでいるフルーツビネガーの多くは、
成分表示を見ると果実ジュースとお酢を混ぜてできたものが多いです。
その過程で砂糖を加えたり保存料を加えることも少なくありません。

しかし、お酢は本来保存食。
日本の伝統的な製造法で「桃を発酵させる」ことで、
正真正銘、桃のお酢をつくることにこだわりました。

砂糖や保存料は一切加えないため、
収穫年の桃の出来栄えに味が左右されますが、
お酢製造でお世話になっている常総市の野村醸造様で
お酢の配合を変えてもらって調整しています。

素材本来の美味しさをいただく。
砂糖の甘さではなく、桃の甘みや旨み、香りを
堪能してほしいという想いで製造しています。