2020/10/01 16:25


こんにちは。
お酢は血糖値の上昇を抑えたり、ダイエット効果があると言われていますが、
市販のお酢のラベルをよく見てみると1日の容量が書かれている商品もあります。
何事も適量・適度が一番ですが、お酢を飲むことでデメリットはあるのでしょうか?

1日あたりの容量は約15cc~30ccが健康に最適

一般的な商品でよく目にする容量は15cc~30ccです。

酢には酢酸という成分が含まれているのですが、
これが酸というだけあって酸性で刺激が強い成分なのです。
たくさん飲むと歯や胃が酸にあたる機会が多くなるので、
歯のエナメル質や胃の粘膜を刺激する可能性があります。

酢酸にはダイエット効果や腸内環境を整える効果があると言われています。
健康に良いし、美味しいのでたくさん飲みたくなりますが、
指定の容量の範囲内で毎日続けて飲むのがいいかもしれません。

お酢を原液で飲んでも大丈夫?

中には酸味が好きという方や、希釈しない方が体に効きそうという理由で酸度が高い原液をそのまま飲まれる方もいらっしゃるかもしれません。お酢には先ほどご説明したとおり、酸性の強い酢酸が含まれていますので、濃い原液を飲んだままですと、口に残ったお酢が歯のエナメル質に影響を与えてしまうかもしれません。
原液で飲んだあとは、お水を飲んだり、口をゆすぐなどして、口内にお酢が残らないようにするのが良いかもしれません。

また、食前酢として飲む場合、空腹時に原液を飲むと胃が荒れやすくなる可能性があります。
原液の場合は、必ず希釈してお飲みいただくよう、おすすめしています。

お酢は毎日少量を摂ることで、血糖値の上昇を抑えたり、ダイエット効果が期待できることが報告されています。
継続して飲んだり、食べたりすることはとても良いので、歯や胃に負担をかけない摂り方を工夫しましょう。


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